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443 エッヂの名無し (L20 egVx-42Vw) 2025/11/10(月) 00:04:29.421 ID:dEz4QTS1o

メルボルンカップ出走後、デーヴィスはメキシコのアグアカリエンテ競馬場で行われる、当時世界最高額となる5万ドルの1着賞金が懸かったアグアカリエンテハンデキャップへの招待を受託し、ファーラップを同国へ遠征させると発表した。テルフォードは乗り気ではなく、遠征に同行しないことにした。1932年1月にオーストラリアを出発したファーラップは急激な気候の変化(1月は南半球は夏、北半球では冬にあたる)に苦しみながらも3月20日にアグアカリエンテハンデキャップに出走し、コースレコードを記録して優勝した。

毒殺

アグアカリエンテハンデ優勝後、デーヴィスはファーラップにアメリカ各地を転戦する計画を立て、その前にカリフォルニア州の牧場でしばらく休養をとらせることにした。しかし4月5日、牧場内で激しい疝痛と高熱に苦しむ姿が調教師によって発見され、数時間後に死亡した。アメリカ政府は死因を疝痛と発表したが、検死の結果砒素が検出され、胃と腸から出血していることが判明すると何者かによって故意に毒殺されたという噂が流れた。オーストラリア国民の間で強烈な反米感情が巻き起こり、両国間に深刻な感情的軋轢を残すこととなった。
ファーラップの詳細な死因は長らく不明であり、毒殺説のほか砒素を含有する農薬を誤飲したことで疝痛を引き起こしたという説などがあったが、2006年10月、オーストラリアの研究機関がシンクロトロンによる解析を行った結果、ファーラップの毛髪から致死量を超える量の砒素が検出され、砒素による毒殺であったとする説が有力となった[1]。ただし、何者がどのような理由からファーラップに砒素を投与したかについては未だに不明である。


こんなん現代で起きたら国際問題不可避やろ