319 エッヂの名無し (L20 bRDx-42Vw) 2025/11/24(月) 08:34:57.526 ID:N33aZoKKq
「残念。助からなかったよ」。宮本師に悲しげにそう言われて、返す言葉がなかった。10月12日の太秦Sで競走を中止したネバーモア(牝4歳)が、7日に天国へと旅立った。1カ月近く、栗東トレセンの診療所で懸命に闘っていたが、回復のめどが立たず、安楽死の処置が取られた。
「最初は大丈夫だろうと思っていたんです」。一番長く担当を務めた上野鉄平調教助手(28)は、寂しそうに当時を振り返る。レース中に骨盤を骨折。現役続行が難しいことは分かっていたというが、何とか、お母さんに、と誰もが願っていた。うまく骨がくっつけば、その見込みはあった。しかし、非情にもそうはならなかった。
4月の梅田Sを5馬身差で圧勝してオープン入り。次のエンプレス杯は上野助手にとっても初めての重賞出走で、馬よりも人の方が緊張で舞い上がっていたというが、4着と掲示板を確保した。まだ4歳という年齢を考えれば、その後、重賞を取れる可能性は十分にあった。そういった夢も突然、ついえてしまった。
診療所で亡きがらと対面した上野助手が、馬をなでると、ピクッと反応したという。「もう心臓は止まっているのに、動いてくれていた。泣かないと決めていたのに、こらえ切れないで、大泣きしてしまいました」。
それから2週間が経過して、今思うことは、「競馬から無事に帰って来る。それが一番大事です。ネバーモアで経験したことを、これから生かしていかないといけないと思っています」。もうネバーモアの姿を見られないのは残念でならないが、彼女の魂は、携わったホースマンや、応援していたファンの心の中で、ずっと生き続けていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb5ea135a219e63c09fc32b9ab6c81936b01d2a3
予後不良でも1ヶ月生きてたんか