406 エッヂの名無し (L7 Ilay-6sQI) 2025/12/04(木) 21:30:41.627 ID:MO0A3FSBh
これやな
https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=49901
「川田騎手がガッツポーズをしないのはなぜですか?」
これまで度々そういった質問を受けてきました。最初に断っておきますが、僕のなかに「ガッツポーズはするべきではない」という発想はありません。デビュー前はもちろんですが、デビューして以降も、ゴール前でガッツポーズをしているジョッキーの姿を見て、素直に「かっこいいなぁ」と思う瞬間もあります。
華やかなJRAの舞台に憧れていた少年時代はなおさらで、その姿は当時の僕にとってとても眩しいものでした。そんななか、どんなに大きな舞台であっても淡々とゴールを駆け抜けていたのが、現調教師である的場均騎手。強く印象に残っているのはグラスワンダーでの活躍で、淡々とトップでゴールを切る姿に「なぜガッツポーズをしないんだろう」という疑問を抱いていましたし、その姿にまた別のかっこよさを感じてもいました。
競馬学校在学時のある日、そんな的場調教師が、講師としてきてくださる機会がありました。そこで僕は、「なぜガッツポーズをしないんですか?」と質問をさせていただいたんです。そこで的場調教師から返ってきたのは、「人は馬から下りれば、いくらでも喜ぶことができる。だから、わざわざ馬の上で喜ぶ必要はない」という言葉でした。
その言葉は、僕の心に沁み入るように入ってきて、今でもずっと残っています。そこで得た共感が、僕が今に至る一番最初のきっかけですね。
そしてデビュー4年目、的場調教師の「わざわざ馬の上で喜ぶ必要はない」という言葉を、身をもって痛感した出来事がありました。それは、キャプテントゥーレで勝利した皐月賞でのことです。