397 エッヂの名無し (L20 8XeP-4SE0) 2026/01/01(木) 10:28:13.302 ID:wpdSzfm7X
それでも福永は持っている技術の頭打ち感に悩み続け、ついには騎乗フォームを根本から作り変える荒療治に取りかかることになる。'10年、動作解析の専門家である小野雄次氏に依頼して、馬の走りの邪魔をしないのがベストというこれまでの考え方から、積極的に馬を動かしにいくジョッキーに変わる取り組みを始めていたのだ。
'11年、'13年に獲得したリーディングジョッキーは、早々に出た「小野メソッド」の成果だが、もし菊花賞でエピファネイアを上手に操れなかったとしたら、そこでムチを置く選択をしていたかもしれなかったと言うから驚く。「ワールドクラスのパワーがある馬を、苦労の末に乗りこなせたのは大きな自信になりました。さあ、これからはどんなパワーホースでもどんと来いと胸を叩いたのですが、あんな馬にはあれから1頭もお目にかかることができていません」と福永。そういう意味でも、忘れられない'13年の菊花賞なのだろう。
ルメールや川田将雅らの台頭で、福永の騎乗馬の質はあの頃よりも下がってきているのが実情だが、「今年の春のGIは、自分がやりたいレースができました。準備が上手にできるようになっていますから、あの最高の充実感がまた味わえる予感があります」と前向きだ。
俯瞰さんは自分で自分を魔改造したんだが?