80 エッヂの名無し 2026/01/02(金) 22:49:56.809 ID:ryToveRlm
「えんがちょ」の文化は、主に昭和時代(特に1950〜1970年代)に子供たちの間で広く流行した遊び・風習ですが、明確な「廃れた年」はありません。徐々に減少し、現在ではほとんど見られなくなっています。
### 主な衰退時期と理由
- **ピーク期**: 昭和30〜50年代(1950〜1970年代)。テレビの普及で全国的に統一された子供文化が広がり、爆発的に流行しました。この頃は、道端の犬の糞を踏むなどの「穢れ(汚れ)」に触れる機会が多く、鬼ごっこのような遊びで頻繁に使われました。
- **衰退の始まり**: 1980〜1990年代頃から減少。公衆衛生の向上(下水道整備、野良犬の減少、道路のアスファルト化)で、汚いものに触れる機会自体が減ったため、自然と遊びの必要性がなくなりました。また、1960年代以降に「バリヤー」(ウルトラマンなどの影響)と呼ばれる似た遊びが登場し、置き換わっていきました。
- **現在(2010年代以降)**: 多くの記事や証言で「最近の子供は知らない」「死語に近い」と記述されており、2000年代に入ってほぼ廃れた状態です。ジブリ映画『千と千尋の神隠し』(2001年公開)で再登場したことで懐かしがられる程度で、実際の子供たちの遊びとしてはほとんど残っていません。
この文化は古い民俗(穢れを防ぐ仕草)に起源を持ちますが、現代の清潔な環境で機会が失われたのが最大の要因です。地域差が大きく、地方によっては少し遅れて残っていた可能性もありますが、全国的に見て1990〜2000年代が転換点と言えそうです。