488 エッヂの名無し (L20 Yh4W-4Qux) 2026/03/03(火) 21:38:47.248 ID:aHO9vSEqH
戦争や地政学的リスク(例: 中東紛争、米イラン緊張、ロシア・ウクライナ侵攻など)による株価暴落の継続期間は、歴史的事例を平均すると非常に短い傾向にあります。多くの分析で共通しているのは以下の点です。歴史的事例の平均値(主に米国株・S&P500やダウを中心に集計されたデータ)平均下落幅: 約4〜9%(最大でも10〜20%程度のケースが多い)
底打ちまでの平均日数: 約19〜21日(3週間前後)
完全回復までの平均日数: 約42〜50日(1〜2ヶ月程度)
なぜ短期間で終わりやすいのか?不確実性の解消が早い → 戦争・攻撃が始まると「最悪のシナリオはこれ以上悪化しない」との見方が広がり、買い戻しが入る(いわゆる「砲声で買え」パターン)。
根本原因が金融・景気でない → リーマンやコロナのような構造的危機と違い、地政学ショックは「一過性のパニック」になりやすい。
中央銀行・政府の対応 → 有事では流動性供給や財政出動が迅速に行われやすい。
例外 → 1973年オイルショック(中東戦争+OPEC禁輸)のようにエネルギー供給が長期的に阻害されると、数ヶ月〜1年以上影響が続くケースもある。
日経平均への影響(日本株の場合)日本株は米国株と連動しやすいですが、円高圧力(リスクオフ)や原油高が加わると下落幅がやや大きくなりやすいです。ただし回復も米国株に追随して速い傾向です。最近のイラン情勢(2026年3月現在)でも、2〜3日で数百〜千円単位の下げが出ていますが、過去パターンから見て3日〜2週間程度で下げ止まり、1〜2ヶ月で反発する可能性が高いと多くのアナリストが見ています。
ただし、エスカレートしてホルムズ海峡封鎖・原油供給途絶級になると、数ヶ月単位の調整になるリスクは残ります。
結論**「戦争・地政学リスクでの暴落は平均3週間以内に底打ち、2ヶ月以内に回復」**というのが歴史的な経験則です。
「暴落は3日まで」という格言はパニックの初動に当てはまりやすいですが、地政学リスクの場合はもう少し長く(数週間)続くケースが標準的です。ただし毎回同じではないので、原因が一過性か(外交解決の見込みあり)
エネルギー供給に本格的なダメージがあるか
を冷静に判断するのが重要です。
長期投資家は基本的に無視してホールド、短期・逆張り派は底打ちサイン(VIX急低下、原油安定など)待ちが無難です。