イラン戦争を解説するで (663)

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54 エッヂの名無し 2026/03/12(木) 22:39:49.794 ID:yzXhE3vZX

さらに、冷戦終結に伴い平穏だったイスラエルとの関係にも亀裂が入る。91年の中東和平会議によるイスラエルアラブ諸国間での和平が原因だ。
 これまでイスラエルとはパレスチナ問題を巡って表面的には敵対しつつも、敵の敵であるアラブ諸国が存在することで互いに攻撃することなく平静を保っていた。
 しかしイスラエルにとっての敵が存在しなくなると、イランは周囲を米国の同盟国で囲まれることになってしまう。
 また、88年にソ連のアフガン撤退が決定され、ソ連崩壊が起こると東と北からの脅威も無くなり、イスラエルとアメリカに集中できるようになったことも大きい。
 こうしてイランは冷戦後、抵抗の枢軸戦略でアメリカ同盟国との対決姿勢を深めていった。