819 エッヂの名無し (sage) 2026/03/14(土) 23:09:27.780 ID:MkBolfIq2
これが今や放映権すらアメリカに独占されても構わずウッキウキで参加してるんやからな
WBC問題 選手会の主張 https://jpbpa.net/wbc/
日本代表チームを応援してくれた日本企業は、代理店を通じて、NPBではなく、WBC社(アメリカのMLBとMLB選手会)に対して、スポンサー料を払っています。NPBと12球団には、1円もスポンサー料は払われていません。
WBCでは、参加国に対して、代表チームが競う国際スポーツイベント、例えば、オリンピックや、サッカーのFIFAワールドカップでは、
出場する参加国に当然に認められている、代表チームのスポンサー権、代表グッズのライセンシング権(商品化権)が認められていません。
しかも、オリンピックであればIOC(国際オリンピック委員会)、FIFAワールドカップであればFIFA(国際サッカー連盟)
という国際スポーツ団体が主催していますが、WBCは、アメリカのMLBとMLB選手会という特定の国のスポーツリーグが主催しています。
ですので、本来、日本に帰属すべき代表チームのスポンサー権、代表グッズのライセンシング権(商品化権)が、アメリカに帰属してしまうという、非常に不合理な出場条件になっています。
実に大会の非常に多くのスポンサー収入が日本からということになっており、結果、日本マネーに大きく依存した大会となっています。
実質的にはアサヒビールや日本マクドナルドは日本代表スポンサーであるとも言えますから、事実上日本代表に依存した大会となっているとも言えます。
にもかかわらず、大会利益の分配は、アメリカのMLBとMLB選手会が大会収益の66%を独占する形となっており、日本は代表スポンサー権など、
本来認められている権利が認められないことにより、優勝賞金があって初めて黒字になるというようなギリギリの運営を迫られています。
誤解を恐れずいえば、本気で参加して価値を提供している日本代表の価値を本気で参加していないMLBに利益として差し出している大会とみることすらできるわけです。
WBCは、設立当初、新しい国際スポーツイベントであり、選手会としても、まず、この国際的な野球イベントを成功させ、真の野球世界一を決める大会として尊重するため、これまで協力してきました。
第1回大会前から、大会時期、収益分配の不平等、参加国の対戦方式などに問題があったものの、初期段階だったということもあり、このような不合理な条件が適用されてきたのです。
しかし、既に二つの大会を経て、WBCは日本代表ライツがなくても十分に収益力のある構造になっています。実際、第二回大会は、チケッティングや放映権の収入も大きく増加し、1800万ドルの利益を生んでいます。
この金額は日本代表ライツがなくても大会が十分に利益を生み出すことが出来ることを示しています。これ以上日本代表ライツをWBCに強奪されるという構造を正当化する理由はありません。
アメリカのMLBとMLB選手会は、WBCはIBAF(国際野球連盟)への分配を行っていたり、また野球が盛んでない地域の代表を招待したりするというような、
野球振興、普及の国際貢献を行っているわけで、日本も代表ライツを差し出してこれに協力するべきだと主張しています。
しかし、本来、国際貢献を行うのであれば、参加国の経済規模に応じて行うべきであり、アメリカは、日本の5倍とも7倍とも言われるアメリカのメジャーリーグの経済規模で国際貢献を行うべきです。
実際、WBCは、日本マネーに大きく依存した大会となっているわけですから、アメリカは国際貢献を果たしているとはいえず、
逆にその意味での国際貢献を代表ライツで大きな価値を提供している日本に押し付けているという構造になっているわけです。
WBC問題に関し、2011年7月22日に開催された選手会臨時大会では、もちろん日本の野球ファンのために、選手としてWBCに参加し、大会を盛り上げたいという意見がありましたが、現状の不合理な条件では、
参加したくても参加できないとの意見が多数を占め、全会一致で、現在のWBCにおいて参加国に課せられている不合理な参加条件を、主催者であるMLBとMLB選手会が変更するまでは、WBCには出場しないことが決議されました。
臨時大会後の記者会見での新井会長のコメントは、以下のとおりです。
「今回の大会では、WBCの問題を重点的に話し合いました。その結果、今のままの不合理な条件では、参加したくてもできない、日本野球の発展のためを考えればするべきではない。
そういう意見で一致しました。WBCが本当の意味での国際大会として発展していくために、選手会でも話し合いを重ねていきたいと思います。」