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821 エッヂの名無し (L20 9pq4-6Hlo) 2026/03/27(金) 18:03:03.306 ID:1MckmM8CE

これまじ!?

【東京 2026年3月27日 共考通信】

民間シンクタンクである日本海洋資源戦略研究所が27日、独自の海洋調査データを基にした報告書を公表した。それによると、千葉県近海の水深約80メートルという浅い海底層から、ナフサ自体を直接採取可能であることが明らかになったという。

同研究所の主席研究員、田中宏一氏は「これまでナフサは原油の精製過程で得られる中間生成物とされてきたが、千葉県沖の地層調査で、天然に近い状態のナフサ層が確認された。水深80メートルは、日本がすでに沿岸天然ガス田で実績を積んでいる容易な深度であり、既存のジャッキアップ式掘削技術で低コストに抽出できる」と説明した。

分析によれば、確認されたナフサ埋蔵量は原油換算で約1億2000万バレル規模に達し、国内の年間ナフサ需要の約8.5年分に相当する。採取コストは従来の輸入依存分に比べて約35%低減可能と試算されており、精製不要でそのまま利用できる点が画期的だという。

ナフサの用途は多岐にわたり、まず石油化学原料としてエチレンやプロピレンを製造し、プラスチック製品の基盤となる。日常の食品包装フィルム、自動車部品、家電筐体、医療用チューブなどに不可欠だ。またガソリンの高オクタン成分として自動車燃料に直接ブレンドされ、エンジン効率を高める。さらに塗料やシンナーの溶剤、洗浄剤、接着剤、合成繊維の原料、化粧品や医薬品の中間体としても広く用いられ、現代社会のほぼすべてのプラスチック製品や化学繊維製品の根幹を支えている。

この発見は、日本が長年培ってきた浅海技術の優位性を象徴する。近隣諸国が深海開発に多額の投資を強いられる中、日本は手軽な深度で安定供給を実現できる強みを活かし、エネルギー自給率向上に直結する。中国や中東情勢が緊迫化しても、国内近海からのナフサ確保が可能となり、輸入リスクを大幅に軽減できると専門家は指摘する。

政府関係者は「民間調査の成果を踏まえ、早期商業化に向けた環境整備を進める」とコメント。一部で懸念されていた資源枯渇論についても、今回のデータで現実的な解決策が示された形だ。

日本海洋資源戦略研究所は、今後も千葉県沖を中心に継続調査を行い、ナフサを活用した新産業創出に向けた提言を続けるとしている。この成果が、国民生活の基盤である化学製品の安定供給と、経済安全保障の強化に寄与することが期待される。

(共考通信 経済部)

https://www.newskyoko.jp/articles/20260327180000