475 エッヂの名無し 2026/04/20(月) 16:55:53.531 ID:DB12xanv8
「その先は言う必要ないですよね」とは、とある企業の人事担当により生み出された迷言である。
2011年3月11日、東日本をマグニチュード9.0の大地震が襲った。東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)である。
日本中が未曽有の大混乱に見舞われ、様々な情報が錯綜する中、一部の著名人や企業などが不適切な発言を行い、槍玉に挙がる不祥事が多発した。
「その先は言う必要ないですよね」もそのひとつで、とある企業(以下α社)の人事担当者(以下β)が、新卒者宛に送ったメールの文言である。
当時α社はβ氏を含めた3名が新卒採用活動を行っていた。
■事件の経過
【3月1日】
説明会の予約を開始。
この説明会は先着制で、しかも予約開始時間が曖昧だったため、参加希望者の中には予約を取れなかった者もいた。
この時、α社は予約ができた学生のみにエントリーシートを事前配布する。
【3月11日/震災当日】
エントリーした学生らに対し、意味のない安否確認のメールを一斉配信(*1)。
回線を混雑させ、被災者の安否確認を妨害。
【3月13日】
問題となる「被害の報告及び学生への連絡メール(後述)」を配信。
このメールで、事前予約ができなかった学生にエントリーシートを配布するが、締切を2日後の3月15日(消印有効)に定める。
被災者の状況を考えていないとしか思えない期限設定と上から目線のメール内容に激怒した一部の就活生の手により、問題のメールが2ちゃんねるに晒され炎上。
まとめサイトにも取り上げられ、α社に抗議が殺到。
【3月14日】
公式ホームページにて、ゼネラルマネージャーの名で謝罪文を掲載。
就活生にも謝罪メールが配信され、エントリーシートの締切も見送られる。
これにより、炎上は急激に沈静化。