巨人小笠原、熱湯風呂で死亡 (613)

←← 掲示板一覧に戻る ← スレッド一覧に戻る

237 それでも動く名無し 2022/05/11(水) 09:12:07.50 ID:ChCsZUiu0

巨人小笠原、元カノに「結婚してくれ」と迫るもフラれる

「野球しか能がない男なんてイヤ!」と女にふられた巨人小笠原。
「俺にだって、夢はあるもんね」と強気な発言のあと、「じゃあ、見せてやるぜ」とズボンを下ろすとそこには、なんと!
「俺は金玉マスターになるんだ!!」
すでに手遅れ感満載の叫び声がこだました。
「えーっ、こんなに好きなんだよ?」と甘えた声で告げると同時に、さっと股間を手で隠す小笠原。そのあまりのあざとさに「キモイわ」「帰れ」などの罵声が飛ぶ中、本人は「どうだい? これが俺の夢なんだ」と胸を張るも、やはりキマらない。
しかし、それでもまだあきらめない小笠原は、今度は自らのキンタマに話しかけ始めたではないか!!
「なぁ、お前たち……。実は今日、悲しいことがあったんだ」
そんな小笠原の頭上には、いつの間にか無数のハエの大群が集まっている。
「実は、彼女ができたんだ……。でも、彼女は、俺のことなんか好きじゃないっていうんだ」悲しげな表情を浮かべる小笠原の背後では、今まさに、大量のスズメバチが飛び回っている。
「きっと、彼女にとって俺はただの男友達にしか過ぎなかったんだろうね」
そしてついに、小笠原は目の前にいるキンタマに語りかけた。
「なぁ……、お前たちは、彼女とうまくやっていけると思うかい?」
すると突如として、彼の視界が真っ暗になった。
「あっ、停電!?」
その刹那、部屋の蛍光灯が一斉に消え去ったのだ。
「うぉおおお!!!! やべぇ、死ぬぅ!!!」
暗闇の中、ゴキブリのように這いつくばりながら、必死になって窓を開けようとするも、なぜか開かない。
「あれ、おかしいな……」
ふと見上げると、そこにあったのは、天井からぶら下がる、おびただしい数のカマキリ。「ひぃ、助けてくれぇ」
悲鳴を上げる小笠原の頬を、一筋の涙が伝っていった。
「あの世には、この世に残した未練を持っていくことはできない」と、先日、亡くなった祖父が言っていた。
「だから、死んでも後悔しないように生きなさい。それが、人生を楽しむコツだよ」
巨人小笠原は、祖父の言葉を噛みしめるように思い出していた。
だが、彼は知らない。
死後の世界も、また地獄だということを。
この件に関して、大正義巨人軍・原監督は「僕も死にたいと思ったことはあるけど、死んだら何もできないってわかっているからね」とコメント。
なお、次の試合には間に合うもよう。