夢がある、やりたい事を探しているなどといいつつ、社会人に比べると たいした苦労もなく、
自由を謳歌した気になる。一生フリーターでもいいやなどと豪語したり、
時々はこのままでいいのだろうかと思いながらも、そのままみだらに青春を消失していく。
20代前半までに軽めに絶望したり錯乱する者もでる。
20〜30代:同級生たちは中堅どころ。自分はまだまだだらだら浮草生活。ただ、親が退職した頃から
生活費が苦しいことをリアルに感じ出す。しかし改心していざ職に就こうにも
年齢制限、職歴なしで全て書類落ち。面接にも漕ぎ着けられない。ようやく嫌でも自分の現実現在地点を知る。