まるで強姦魔みたいだと自分でも思った。だけど、俺が脱がせやすいように肢体を艶めかしくくねらせる彼女をみると理性なんかふき飛んだ。
犯してやる
そんな感情で頭の中が一杯だった。下着は赤ではなかったよ。白に薄いピンクがかかったシンプルなモノだった。でも彼女の体は、肌は、まだ24歳(当時)とはいえ余りに瑞々しすぎた。決して大げさではなく、少し撫でるだけでも指が滑っていくようだった。
ブラを外した
お椀型って言うんだろうか?俺の手の平にぴったりと収まるサイズ。その先端には小さな桜の花びらの様な乳首があった。口に含んで舌で転がすと、プルプルと小気味よく震えて、気のせいか、ほのかに甘く感じた。「・・・ん・・・」
三田さんの漏れた吐息で俺は我にかえった。
やっぱり躊躇いが生まれた。彼女は人妻、やっぱりこんな事はいけない。何より、避妊具なんて持ってない。だけど、彼女はやさしく俺の頭を撫でて、微笑みながら言った
「・・・大丈夫よ・・・?」