48 風吹けば名無し@転載禁止 2015/04/16(木) 02:11:13.13 ID:5itp3Z+Q0
死のうと思っていた。ことしの正月、よそから着物を一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。鼠色のこまかい縞目が織りこめられていた。これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。