37 風吹けば名無し 2018/04/13(金) 21:13:20.04 ID:5KbBIi5k0.net
「節子…それ…ドロップやない…カーブや!!」節子のバットは空を切る。 ボールがミットに叩きつけられる音が甲子園に響き渡る。 「ストライク!!バッターアウト!!ゲームセット!!」審判が高らかに宣言する。 節子はただ茫然とバッターボックスに立ち尽くすことしかできない。 俺たちの夏は終わった。