999 チン・シャオミン 同志 2016/05/04(水) 10:15:42 ID:W7RZyVjU
階級闘争、一部の階級が勝利し、一部の階級が消滅する。これが歴史であり、これが数千年にわたる文明史である。この観点によって歴史を解釈することを史的唯物論といい、この観点の反対側にたつのが史的観念論である。
「幻想をすてて、闘争を準備せよ」(1949年8月14日)、『毛沢東選集』第4巻
階級社会では、だれでも一定の階級的地位において生活しており、どんな思想でも階級の烙印のおされていないものはない。
「実践論」(1937年7月)、『毛沢東選集』第1巻
社会の変化は、主として社会の内部矛盾の発展、すなわち、生産力と生産関係との矛盾、諸階級のあいだの矛盾、新しいものとふるいものとのあいだの矛盾によるものであり、これらの矛盾の発展によって、社会の前進がうながされ、新旧社会の交代がうながされる。
「矛盾論」(1937年8月)、『毛沢東選集』第1巻