360 - 来世はカメムシ 2024/06/22(土) 01:33:23 ID:XSLOGaLY0
浴室が工場などで予め成型されているため、現場でセメントモルタルを打ち、タイルを1枚ずつ貼って造る在来工法と比べ、施工時間の大幅な短縮が可能である。また、階下への水漏れのリスクが少ない。
高い容積効率も実現可能である。ただし、効率追求の結果、換気や排水などの性能が多少犠牲になることも少なくない。
日本では戸建住宅からマンション、ホテル、アパート、病院などに至るまで、さまざまな建物に用いられている。また最近では、サイズや機器のオプションが自由に選べるものが増えている。
2014年(平成26年)の時点で、日本国内の浴室の約95 %を占める[4]。
日本では「システムバス」とも呼ばれる。また、西洋式にトイレ、洗面台、バスタブを同室内に設置するタイプのユニットバスもあり、3点ユニットと呼ぶ。