91 - 忍法帖【Lv=2,xxxPT,ID:9fTuJ39JzAwdUIci7AoF8.ecMAcBAQEea6A07iteoWMTdw】【総カキコ数:32】【カラコイン:1015】 2024/06/29(土) 01:36:38 ID:jisVJ41r0
ピクニック(英語: picnic、フランス語: pique-nique)とは、散歩などの途中に野外で食事をすること[1]。
自然豊かな場所に出かけて、あらかじめ詰めて運んだ食べ物をそこで食べること[2]。
日本語の古語では野掛け(のがけ)という。
人間は、建物を作り、この中で生活の様々な用を済ませる。だが、あまりに建物に篭ってばかりではストレスを感じるようにもなる。
ピクニックでは、建物から出て、野山や海岸などの自然豊かな場所へ出かけて散歩などを楽しみつつ食事場所へと向かい、自然豊かな場所で食事をする。
閉鎖的でマンネリ化した建物内の生活から離れ、開放的な場所で自然を満喫しつつ食事をとると、一般に、食べ物も普段よりおいしく感じられる。食事の合間の談笑も普段より楽しく感じられる。
自然豊かな場所へ出かけてゆき、そこで食事それ自体を楽しむことがピクニックである。 食事の内容としては、一般的には、あらかじめ自宅で(運びやすい)料理を用意し、それを持ってゆく。
たとえば弁当・サンドイッチ・果物などである。食事をできる場についたら、「ピクニックシート」や布類を広げてその上に腰を下ろして食事を始めてもよい。
公園などでピクニック用のテーブルと椅子があらかじめ設置してある場所ならば、それを利用して食事をしても良い。そして、ゆっくりと食事をすることを楽しむ。
似たような行楽にはハイキングがあるが、こちらは「てくてく歩く」という意味であり、食事はしなくても「ハイキング」である。
ピクニックはただ野外を移動することよりも、食事することのほうに重点が置かれており、食事をしなければ「ピクニック」ではない。
なお、ピクニックではパッキングした食べ物を持ってゆく。バーベキューセットや屋外用調理用熱源まで持参して、その場で本格的に調理まで行うと、
これは「ピクニック」というよりは、どちらかと言うと「デイキャンプ」(=日中だけに行うキャンプ)の類となる。