2 名前が出りゅ!出りゅよ! 2015/07/02(木) 17:46:14 ID:gHm/8UEM
ところだろうか。
状況を把握し、再度手元を見やる。
間違いない、当職を待ち伏せていた悪いものだ。
思い知らせなくてはならない。当職は弁護士ナリよ。ナメるな。そして舐めろ。
拳を握り目一杯振りかぶる。
そこで、動きが止まった。いや、止められた。後ろから腕を掴まれている。誰に?
振り向くとそこに顔の馴染みのある警察官がいた。
「何するナリか!!離すナリ!!」
警察官は哀れむような目をこちらに配り首を振った。
唐澤貴洋さん、あのね。僕らは貴方を護るためなんじゃなくて監視してたの。
扶助暴行を再犯するんじゃないかって、あなたの父親に頼まれて、ね。
頭の中が真っ白になる。
空が黒になる。
「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!(ブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)」
そして、パンツは茶色になった。