【閲覧注意】ジェンダー肯定医療について語れる人来てください【LGBT】 (142)

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8 - 撃たれても動く名無し@転載禁止 2023/07/23(日) 13:22:42.53 ID:/I2jg1LJ0主

>>5
普通に見れるンゴよ?
まぁコピペするわ

アングル:トランスジェンダーの未成年、米で治療件数が急増
ロイター編集

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[6日 ロイター] - 米国では、出生時と異なる性別を自認するトランスジェンダーの未成年者が増えるにつれ、性別適合のための医療やケアを受ける数が増加している。これまで推計の域を出なかったが、ロイターはこのほど医療技術企業コモド・ヘルスと協力し、件数を割り出した。


  米国では、出生時と異なる性別を自認するトランスジェンダーの未成年者が増えるにつれ、性別適合のための医療やケアを受ける数が増加している。写真はすべての性別の人が利用できるトイレ。2016年5月、ノースカロライナ州ダーラムで撮影(2022年 ロイター/Jonathan Drake)
調査からは、子どもにどの種類の医療を受けさせるべきか、という深刻な問題に直面する家族が増加の一途をたどっている実態が浮かび上がった。米国ではトランスジェンダーの若者の保護を巡って政治論争が巻き起こっており、その中心に位置するのがこうした家族だ。

<トランスジェンダーとの診断が急増>

ロイターの依頼でコモドが集計したデータによると、2021年に「性別違和」と診断された米国の子どもと10代の若者は約4万2000人で、2017年の3倍近くに増えた。性別違和とは、自認する性と、出生時に判断された性の差に起因する苦痛、と定義される。
2017年から21年にかけて性別違和と診断された6歳から17歳の米国人は少なくとも累計12万1882人に上った。
若者の性別適合ケアの種類は、自分の好きな名前や代名詞で社会的に認識されることから、ホルモン治療、手術まで複数ある。性別違和を抱える米国の子どもと若者のうち、医療の介入を受ける人数は少ないながらも増加している。治療を受けられるのは思春期(二次性徴)が始まってからで、通常その時期は10歳から11歳。

<二次性徴抑制剤>

この年齢になると、二次性徴抑制剤の投与が選択肢に入る。「GnRHアゴニスト」と呼ばれるこの抑制剤は、性ホルモンであるテストステロンおよびエストロゲンの発現を抑制する。
米食品医薬品局(FDA)はGnRHアゴニストを前立腺がんと子宮内膜症、中枢性思春期早発症の治療として承認しているが、性別違和については承認していない。本来の目的ではない性別適合ケアに使うのは合法ではあるものの、そうした治療の安全性を確立するための臨床試験の裏付けが無い。
性別違和と診断され、過去5年間に二次性徴抑制剤の投与を開始した米国の若者は少なくとも4780人いた。
この数字を含め、コモドの調査対象はどれも保険でカバーされていない治療を含んでいない上、性別違和の診断を受けた小児科患者に限られるため、実態よりも少ない数字になっている可能性が高い。
二次性徴抑制剤を投与すると、性的な特徴のある身体の変化が抑制される。多くのトランスジェンダーの子どもにとって、こうした変化は大きな苦痛をもたらすことがある。投与をやめると二次性徴の発現は再開する。

<ホルモン治療>

二次性徴を抑えた後、子どもは自認する性に沿った二次性徴を開始するためのホルモン治療に進むことがある。二次性徴抑制剤を使う機を逸したり、それを選択しなかった若者もホルモン治療を受ける可能性がある。
コモドの分析では、性別違和と診断され、2017年から21年にホルモン治療を開始した米国の未成年は少なくとも1万4726人いた。
ホルモン治療は不妊を招く恐れがあり、特に早い段階で二次性徴抑制剤の投与も受けていた若者はその可能性が高まる。専門家によると、これを含む潜在的な副作用については十分に研究されていない。

<手術>

究極の性別適合医療は手術だが、18歳未満の患者が手術を受けるのは異例。一部の小児科医院やジェンダークリニックは、未成年には手術を行っていない。
コモドが保険申請を分析したところ、性別違和と診断された13歳から17歳の患者に対する性別適合手術の件数は、2019年から21年にかけて56件だった。

(Robin Respaut記者、 Chad Terhune記者)

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