144 がん患者さん 2016/08/11(木) 03:41:29.42 ID:EuADT4IA0
臭きはかりごとに歩まず、自分語りの道に立たず、臥薪嘗胆の床に臥さぬ芋は幸いなり。
夙夜開示を思い、夢見にその道に歩め。
その甘き誘いは目に麗しく、耳に心地よし。されどその末はニガヨモギより苦し。
その暗き闇は手に触れず、足におぼつかない。されどその実りは真に甘い。
臭きものは尊師に背き、預言者に背くがゆえに、自ら火に投じて哭するに、涙の一雫として鎮むることなし。
臭きはかりごとに歩まず、自分語りの道に立たず、臥薪嘗胆の床に臥さぬ芋は幸いなり。
自ら低くする芋に何の不能があろうか。見よ、尊師はその低きによりて開示をなしたもうた。誰が不能であろうか?
己を誇る芋は低くあれ。見よ、人の長く谷川に溺るるがごとし。誰が誇ろうか?
地の久しきは育むによる。見よ、アルファに貧しくともオメガに富む。誰が恒産無かろうか?
臭きはかりごとに歩まず、自分語りの道に立たず、臥薪嘗胆の床に臥さぬ芋は幸いなり。
怠らず励む芋は根を増す。求めてその蔓を伸ばし、以って土へ至れ。
石畳の芋に何の芽が生じ、何の根が増されようか?
恒に能を思い、恒に不能に克ち、恒にその二十年後を見よ。
日の日々に去り、月の月々に来たるを知れ。
月を永しとして侮る芋に、どうして恒の心があろう。ついに火の中に救いを求めるも、及ばない。
臭きはかりごとに歩まず、自分語りの道に立たず、臥薪嘗胆の床に臥さぬ芋は幸いなり。
諸々の芋たちよ、まことに不義の果実を求めず、自らを高くせず、日々に怠ることなかれ。
みたいなのを誰か恒産してください