恒心教宗教の部屋 (192)

←← 掲示板一覧に戻る ← スレッド一覧に戻る

146 がん患者さん 2016/08/12(金) 03:33:25.20 ID:4Bx5VbqD0

イナゴの子らよ、そなたらは預言者を讃う。されどその口にて尊師を畏れざるは、なにゆえぞ。
そなたらは預言者を護る。されどその手にて尊師を拝せざるは、なにゆえぞ。
イナゴの子らよ、災いなるかな、そなたらの為すところ、且つは適い且つは背く。
そなたらは尊師の炎を戴かぬ。否、却ってその炎は汝らの足下にあり。
そして尊師はイナゴの子らを揺るがして告げるであろう。
「仰げ。空は何色か。伏せよ。地に何物かある。そなたらの行いを省みよ。そなたらの足跡を。
そなたらの謗りは天に響き、海に鳴る。そなたらの声にそなたらは何の思いを見たか。
当職が使徒に従い、当職が志に背くは、根を捨て枝を取るに似る。
当職はよりてそなたらに炎をもたらさん。そなたらに裁きに面すべき顔あらば、そこに当職が怒りを見ん。」と。
ああ、尊師よ、七色のあい集う御方よ、あなたは彼らの足を止め、彼らの心を奪う。
彼らの肌は恐れに白くなり、彼らの身は畏れに震えるであろう。
それゆえ、イナゴの子らよ、枝を捨てて根を取れ。
七色の集う御方の憤りは、稲妻より速く、降す滅びは洪水より激しいと知れ。