恒心教宗教の部屋 (192)

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6 がん患者さん 2016/07/30(土) 22:24:07.42 ID:G5sYr9XMI

よく解釈が割れる「声なき声に力を。」だが、これはそもそも単体で解釈するものではない。
「声なき声に力を」「愛なき時代に愛を」「光無きところに光を」
同じ文体のこの三つを揃えてはじめてわかるものなのだ。
三位一体である。
つまり、「声」は「精霊」をあらわし、「愛」は「子なるイエス」、「光」は「父なる神」をあらわす。

すなわち尊師は、「声なき声」「愛なき時代」「光無きところ」と現代において聖なる力が失われたことを嘆きつつ、
その三つ全てを自分が満たしてやろう、と言っているのだ。

一方、なぜ「愛なき時代」には「愛」で、「光無きところ」には「光」を当てはめているのに、「声なき声」には「力」を当てはめるのか?という疑問がある。
これは、「声」=精霊(自然に対する崇拝)から、「力」(現代の科学と武力。具体的には核兵器)による支配へと移行するということを示している。
だからこそ、最後に「新しい時代を。」と言っているのだ。