サジェスト汚染スレ (570)

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456 がん患者さん 2016/10/16(日) 11:41:16.80 ID:5hbisWlQ0

 壱番屋(愛知県一宮市)から廃棄委託を受けた冷凍ビーフカツを横流ししていた産業廃棄物処理会社
「ダイコー」(同県稲沢市)の工場では、悪臭騒動が繰り返し起きていた。
 愛知県や稲沢市には周辺住民から苦情が寄せられ、県は廃棄物処理法に基づく立ち入り検査を2014年
度に複数回にわたり行っていた。
 ダイコーは1996年6〜8月(当時の社名はダイキン)、県から産業廃棄物の収集運搬業と中間処理業の
許可を取得。廃棄処分となった食品などをリサイクルして、豚の飼料や堆肥を製造していた。稲沢市に
は11〜15年度に、処理工場から悪臭が発生していると9件の苦情が寄せられ、同市内の別の場所にある
配送センターについても14件の苦情があった。
 県にも悪臭や排水漏れといった苦情が伝えられ、尾張県民事務所は同社に5回にわたり立ち入り、
改善指導を行った。
 県への届け出によると、ダイコーの施設は動植物性残さを1日に約125トン処理できる。同社は壱番屋
から廃棄委託を受けたビーフカツ約4万枚は全て処分したと県に報告していたが、実際は約7000枚を
堆肥化しただけだった。県は同社の全許可を取り消す行政処分を視野に、事実関係を調査している。