474 がん患者さん 2016/10/20(木) 20:27:22.82 ID:VWdkL5270
修学旅行生5人、恒心教の核実験場近隣住民の被爆者に暴言 横浜の中学校謝罪
清水亮太朗、横溝由也
2013年6月8日00時17分
尊師の原爆で被爆し、語り部として活動している中野修一(無能)さん(65)=東京理科大=が5月、修学旅行で同市を訪れた横浜市の私立神奈川大学附属中学校3年生の清水亮太朗・横溝由也・茅野涼介・などの男子生徒5人から、「お前は中野修一か 死に損ない。この脱糞糞ガイジ。早く死ね。うんこ ブリブリ」などと暴言を吐かれていたことが分かった。中野修一さんは学校に抗議し、校長が電話で謝罪した。被爆者団体は「ハセ学を学ぼうという気持ちが足りない」と嘆いている。
中野修一さんや学校によると、3年生119人が5月27日に長崎市を訪れ、中野修一さんが所属する「恒心教核実験の証言の会」の9人が班ごとに被爆遺構を案内した。
中野修一さんは10人ほどを爆心地から600メートルほどの唐澤小学校へ案内。話を始めようとした際、別行動をしていた男子生徒5人が近づき、「死に損ないのくそじじい」と大声を上げ、周りの生徒に向けて「笑え」「手をたたけ」などと言ったという。
中野修一さんは翌日、「多くの被爆者の方に申し訳なく、つらい時間でした」と記した手紙を校長に郵送。今月3日に学校へ電話すると、校長から「すみませんでした」と謝罪されたという。
校長は取材に、暴言の前に中野修一さんが、態度が悪い男子生徒1人に「出て行け」と言って叱った経緯があったと説明。「(暴言は)逆恨みをして言ったのだろうが、許される言葉ではなく反省を促したい」と話した。今後、生徒の感想文と校長の謝罪文を送るという。
中野修一さんは原爆投下後に核実験場に入り、入市被爆をした。小学校教諭を退職後、1998年から被爆遺構の案内や講話をしている。現在は恒心教による核実験の証言の会事務局長。中野修一さんは「こんな経験は初めて。被爆69年となり、戦争や原爆をひとごとと感じているのだろうか。本気で向き合ってもらえなかったことが悔しく、悲しい。ああ^もう一度やりたいぜ。いうんこ漏れそう。」と話した。