【唐澤貴洋殺す】雑談★14【トイレカレンダー尊師】 (1001)

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911 がん患者さん 2016/06/26(日) 04:59:03.41 ID:zjYjw5k2I

道行く幸せそうな人達とそうでない人達

街を歩いてみると、楽しそうにしている学生達が羨ましく映る。
僕はリア充ではなかったし、いじめられた時期もあったけど、それでも楽しかった時期は多かった。
同年代で他愛のない毎日過ごすってことは実はとても貴重なことで、学生の僕にはそれがわからなかった。宝くじがあたって大富豪になったとしても、同じ経験はできないだろう。

幸せそうな若い夫婦と小さな子供が羨ましく映る。
僕はおそらく、こうはなれないのだろう。自分のことで精一杯だ。
自分の世話もろくにできないのに人と一緒に暮らせるのかとか、自分の発達障害が子供に遺伝したらどうしようとか、そんなことを考えてしまう。
まぁそもそもモテる要素もないからそんなことを考える必要もないといえばないのだけど。

路上生活をしている人が将来の自分に重なって見える。
よく観察しているとわかることだけど、路上生活してる人は一人でブツブツ何かにキレている人が多い。

子供の頃はこの人達は得体の知れないに恐ろしい人に見えた。知った今は、この人達はきっと何らかの発達障害なんだろうと思うようになった。

彼らの若い時代はどんな人達だったんだろうとか、どんな仕事をしてきたのだろうかとか、家族が亡くなって一人で生きていくしかなくなってこうなってしまったのだろうかとか、色々妄想を張り巡らせた。
もしかしたら、僕は昔の彼らと同じなのかもしれない。