【唐澤貴洋殺す】雑談★17【尊指開示】 (1001)

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618 がん患者さん (sage) 2016/07/04(月) 02:03:57.34 ID:mn6bgeGm0

「数え切れないほどの人に囲まれているようで、恐ろしくて夜も眠れなかった」。第一東京弁護士会の唐沢貴洋弁護士は、2012年にネット上で始まった自身への攻撃について振り返る。

 ネット上での中傷などに悩む人たちから相談を受け始めて数カ月が過ぎた時期だった。ある掲示板に、依頼者に関する書き込みの削除を求めたことで反発を買い、
掲示板が個人攻撃であふれる「炎上」状態に。サツ害予告が連日書き込まれ、事務所の周囲には不審者がたびたび現れた。

 警察が捜査に乗り出し、脅迫容疑などで10人程度が逮捕・書類送検されたという。以前ほどではないが、攻撃は今も続く。
「表現の自由が乱用されている。何らかの歯止めが必要では」と唐沢さんは言う。

 言論や表現活動が国家から厳しく弾圧された明治憲法の時代を経て、現行憲法の下、市民は表現の自由を手にした。しかし、ネット社会での「自由」の行使が、
多くの炎上事例を生み、同じ市民の人権を侵害する事態が起きている。唐沢さんは「ネットは市民同士の戦いの場になっている」と嘆く。