16 がん患者さん 2016/07/05(火) 11:57:54.90 ID:vc09gfNM0
クリーニングチェーン「ロイヤルネットワーク」(山形県酒田市)が、さいたま市北区の工場で建築基準法が
禁じている引火性溶剤を使っている疑いがあることが、さいたま市の立ち入り検査で分かった。
同社は「うさちゃんクリーニング」の名前で、約600店を展開している。
さいたま市北部建設事務所によると、同市北区東大成町の「うさちゃんクリーニングさいたま北工場」は
近隣商業地域にあり、引火性溶剤の使用が禁止されているのに、9日の立ち入り検査で従業員が使用を認めた。
市は、建築基準法違反の疑いで、週明けにも工場の責任者から事情を聞く。
建築基準法は、住宅系や商業系の用途地域で引火溶剤を使用するクリーニング工場を制限している。
ロイヤルネットワークによると、福島県会津若松市からも同様の指摘を受けており、社内調査を始めた。
関東、東北の8県にある57工場のうち建物を改築したり、借りたりして稼働させた一部で違反の可能性があるという。
仲条啓介・取締役常務執行役員は「必要な行政の許可をすべて得て、
営業許可が出たと考えていた。認識不足だった」と話している。
7月11日11時24分配信 読売新聞