56 がん患者さん 2016/08/06(土) 15:04:45.43 ID:TO32L97p0
大雑把に書いてみた。
恒心教(こうしんきょう)とは日本発祥の宗教である。
==概要==
教祖は神であり弁護士でもあるという、三位一体説を採用している。教団内では教祖を「尊師」と呼ぶのが一般的である。
教義の根幹は世の中の全ての悪意と憎悪を、神であり弁護士である尊師が責めを負うことで「優しい世界」が実現する
という思想である。信者の義務は、尊師にあらゆる悪意と憎悪をぶつけて攻撃することであり、最も代表的かつ手軽な
方法として「神聖六文字」を唱えたり、インターネット上に流布することが推奨されている。ただし、神である尊師は弁護士
でもあるので、訴訟という手段で信者に対してお布施を要求することがあり、金額は300万円と決められている。
また、教祖を過度に神格化するのは禁止されている。神である教祖を過度に神格化してはならないという戒律は、一見
矛盾しているように思われがちだが、過度にならない程度の神格化は許されているとの解釈も可能である。「みだりに
神の名を唱えてはならない」などの他宗教の教えと通じる所がある。
有力な一派として心に神聖六文字を思うだけでも救われるとする急進派が登場した。尊師絶対主義=絶対自由=絶対
幸福=絶対歓喜の霊力により、あらゆる悪いものや憎しみの気持ちは消滅し、尊師が肉体という檻から解放されて世界に
終末が到来すると急進派は主張している。端的に言うならば、従来の宗教で求められる多額な布施も、断食や座禅や
滝行などの修行も全く要らない。ただ神聖六文字を心と一つにすることによって、救済があると急進派では信仰されている。
==他教との関係==
この宗教は他の宗教と同時に信仰しても良いとされている。特にキリスト教については、尊師が「キリスト教が教える
倫理は今でも私の中で生きています」と述べたため親和性が高いとされる。キリスト教、ユダヤ教、仏教、ヒンドゥー教、
神道、儒教、道教などほとんど全てが許されているが、イスラム教だけは堅く禁止されている。教祖がイスラム教の
過ちを指摘するために、コーランを燃やしながらムハンマドを馬鹿にしたという逸話が伝えられている。そもそもコーランは
商人上がりの文盲の妄言を記載した書物であるが、イスラム教自体が神ではないただの物を崇拝する偶像崇拝を
禁止しているので、イスラム教の教義に従って考えてもコーランはただの紙の束で、それを燃やすことに何の問題も無い。
教徒達はイスラム教の愚かさを知らしめるためにイスラム国のようなイスラム教狂信者に、我らが尊師はコーランを
燃やしながらムハンマドを馬鹿にしたと通知している。
==預言者==
預言者は聖地マッド・シティーに住んでいたある青年と伝えられている。預言者の登場はペルシャの詩人ニーナ・ハッサン
(1048年5月18日 - 1131年12月4日)が書き残した書物で予言されていた。預言者の青年は「70年燃え続ける石」を与えら
れた者として知られている。預言者である青年により召喚されたのが尊師だとされている。当時青年が住んでいた住居は
聖地のひとつとされ、神話ではイオンモールのように、あらゆる物が揃っている楽園とされている。なおこの宗教の聖地は
他に、タイガーズ・ゲートやファイブ・エーカー・フィールドなどがある。