93 がん患者さん 2016/08/09(火) 11:38:22.72 ID:0CSMax7m0
その彼に もろもろの比丘よ もろもろの獄卒は
五種連という名の刑罰を行うのである。
まず、赤く熱した鉄の杭を手に刺し 赤く熱した鉄の杭をもう一方の手に刺し
赤く熱した鉄の杭を足に刺し 赤く熱した鉄の杭をもう一方の足に刺し
赤く熱した鉄の杭を胸の真ん中に刺す。
彼はそのとき、非常に激しい苦痛を受ける。
しかも、その悪業がつきない限りは、その間、彼は、命が終わることはないのだ。
また、その彼を、もろもろの比丘よ もろもろの獄卒は連れていって、斧で切る。
彼はそのとき、非常に激しい苦痛を受ける。
しかも、その悪業がつきない限りは、その間、彼は、命が終わることはないのだ。
また、その彼を、もろもろの比丘よ もろもろの獄卒は 足を上にし 頭を下に置いて
鋭い斧で そがせる。
彼はそのとき、非常に激しい苦痛を受ける。
しかも、その悪業がつきない限りは、その間、彼は、命が終わることはないのだ。
また、その彼を、もろもろの比丘よ もろもろの獄卒は 車のくびきにつけて、
熱く焼け、燃えている地上を 行ったり来たりさせる。
彼はそのとき、非常に激しい苦痛を受ける。
しかも、その悪業がつきない限りは、その間、命が終わることはないのだ。
また、その彼を、もろもろの比丘よ もろもろの獄卒は
熱く焼け、燃えている大きな炭火の山を登ったり降りたりさせる。
彼はそのとき、非常に激しい苦痛を受ける。
しかも、その悪業がつきない限りは、その間、命が終わることはないのだ。
また、その彼を、もろもろの比丘よ もろもろの獄卒は 足を上にして捕まえて
赤く熱し 焼け 燃えている銅の釜の中に投げ入れる。
そして、彼はそこで ぐつぐつ煮られる。
彼はそこでぐつぐつ煮られて、上に行ったり下に行ったり、横に行ったりする。
彼はそのとき、非常に激しい苦痛を受ける。
しかも、その悪業がつきない限りは、その間、命が終わることはないのだ。