【インターコンシェルジュ】高橋嘉之★4【インターエヅ】 (1001)

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358 がん患者さん 2016/09/24(土) 09:40:35.46 ID:vT9JUUue0

>>354
PART13 株式会社インターコンシェルジュ 代表取締役CEOから皆様へ
http://archive.is/Sm85P

> 日立もご多分に漏れず、各事業部門毎に「新規事業の立ち上げ」が社長命として出され、
> 各事業部門長はその命に応えるべく、タケノコのように「新規事業もどき」を立ち上げ、そこに人材をシフトさせていった。
> そういう大潮流の一つの駒として、私も「新規事業開発」に就くことになる。

> そのビジネスの内容を語るつもりはないが、そういう職に就くことによって、
> ワールドワイドな企業人、アントレープレナシップ、日本企業の欠点・・・・ 諸々の知見を得ることができたし、
> 若干38歳の中間管理職が4年近くに渡りその仕事に従事することによって、北欧・イギリスへの海外出張を実の7回も経験することになる。
> しかもビジネスクラスでの渡航。

> なんとも優雅な経験を、不況下の中、社長命・本部長命という建前でさせてもらった。
> 私の担当した新規ビジネスは、スウェーデンの某IT系上場企業の特許技術利用したもので、
> その技術のアライアンス提供を受けて日本でビジネス化するミッションであったが、
> 当時一世を風靡したノキアなど、ワールドワイドで約200社が集まるカンファレンスにおいて、
> そのビジネスの日本における事業展開の状況報告や海外企業の取組み状況調査が目的の海外渡航であった。

> 英語が決して堪能ではないのにそういう仕事に従事したのであるが、北欧という場所柄もよかったのであろう。
> そこに集う外人にとっても英語は外国語なわけであり、相手が外人であっても、基本的に私と同じ英語力しか持たない外人も多いわけである。
> それに気づいたことで、日本人が苦手な外人とのコミュニケーションという点で、度胸と言っていいのかわからないが、外国人に対する拒否反応は全くなくなった。
> ドイツのシーメンス社の社員と私が英語と言う外国語で会話する。
> フランスのフィリップス社の社員と私が英語と言う外国語で会話する。
> ・・・・・・
> これらの経験を通じて、私は、今の日本人の1つの弱点に気付く。

> 度胸のない日本人は徒党を組みたがる人種。
> そして海外に行くとやはり徒党を組むのであるが、なぜ日本人が英語しゃべれないのか?
> 1つの理由がよーくわかった。