364 がん患者さん 2016/09/24(土) 10:50:04.41 ID:exH1Vy1h0
高橋嘉之流英会話術の原点
PART13 株式会社インターコンシェルジュ 代表取締役CEOから皆様へ
http://archive.is/4vWfg
> これらの経験を通じて、私は、今の日本人の1つの弱点に気付く。
> 度胸のない日本人は徒党を組みたがる人種。
> そして海外に行くとやはり徒党を組むのであるが、なぜ日本人が英語しゃべれないのか?
> 1つの理由がよーくわかった。
> 外国人とのコミュニケーションにおいて、集団行動取りたがる日本人は、
> 徒党を組むことで安心する一方で、それがコミュニケーションの邪魔をしているのである。
> つまり、徒党を組みながら外人と会話をする時、外人に対して臆しているのではなく、
> なんと近くにいる日本人を非常に意識している自分を感じるのである。
> 文法的に間違っていない英語をしゃべろうとする心理やその奥底には、
> 傍にいる日本人に自分の恥を晒したくないという防衛本能の方が、
> 外人に対する抵抗感・防衛本能より先に働いている自分に気づいたのである。
> 相手も英語が母国語でない外人、周りに日本人があまりいないという環境にいると、
> そういう悪しき防衛本能は全く働かない。
> 文法的に間違っても要は意思が伝わればいい。
> そして相手も文法的にまちがった英語を話しているかもしれない。
> そう思った瞬間に、片言の英語とボディーランゲージで充分にコミュニケーションが図れるし、
> 何も臆するものはないのである。
> そのことに気が付くと、いつのまにか積極的に外人とコミュニケートする自分がいる。
> そして専門的・技術的な話でない限り、
> 英文法は中学レベル、ボキャブラリーはせいぜい高校1年程度で充分であることに気づく。