読書の秋の夜長は寝落ちするまで即興百合小説 (6)

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1 野に咲く名無し@転載禁止 (35022) 2023/10/21 03:01:52.207 ID:OpO0WZ04

あるいはスレが落ちるまで
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2 野に咲く名無し@転載禁止 () 2023/10/21 03:02:23.106 ID:OpO0WZ04

冒頭はChatGPTに書いてもらった

(タイトル:星間の百合)

第一章:月明かりの下で

春の夜風がそよぐ中、桜の花びらが静かに舞い散る季節に、小さな町の端にある古びた天文台の下、二人の女性が出会った。一人は銀髪に月明かりが反射し、まるで星屑のようにキラキラと輝いている女性、美優。もう一人は、黒髪が夜空に溶け込むような、控えめで内向的な女性、さつき。

「こんな遅くに何をしてるの?」美優が問いかける。彼女の声は、まるで遠く離れた星からの信号のように、はっきりとしかし優しく響いた。

「星を見ているだけ…」さつきは少し恥ずかしそうに答えながら、天空を見上げた。彼女の目には、無数の星がきらめいているのが見えた。

二人は言葉を交わすうちに、互いの孤独を感じ取り、心の距離が徐々に縮まっていった。美優はさつきに天文台を案内し、二人で星空を眺めながら、互いの夢や不安、秘密を分かち合った。月明かりの中、桜の花びらが二人を優しく包み込むように舞い、時間が止まったかのように感じられた。

この出会いが、二人の運命を変え、普通では考えられないほどの深い絆で結ばれることになるとは、その時の二人はまだ知らなかった。そして、その夜が、彼女たちの物語の始まりになるとも…。

3 野に咲く名無し@転載禁止 () 2023/10/21 03:09:16.961 ID:OpO0WZ04

天窓から差し込む朝日に照らされて、ようやく朝が来たことに気づいた。
もぞもぞと布団を這い出て、眼鏡をかける。
ようやくはっきり見えた視界には、気持ちよさそうに寝息を立てる美優がいた。

何もかも知らなかった。
こんな小さな天文台に、宿泊用の設備が整っていることも、
美優の指があんなにも細く長く、しなやかであることも。

4 野に咲く名無し@転載禁止 () 2023/10/21 03:11:51.222 ID:OpO0WZ04

「美優さん、朝ですよ」

身体を揺すると、行儀良く仰向けで寝ている彼女のまぶたが半分だけ持ち上がった。

「あと30分は寝てても間に合うよ」

トロンとした目でそれだけ言うと、美優は再びまぶたを閉じた。

5 野に咲く名無し@転載禁止 () 2023/10/21 03:16:58.504 ID:OpO0WZ04

ため息が漏れる。
もう一度起こそうかと一瞬考えて、やめた。
彼女の言う「間に合う」は、きっと「HRまでに教室の席につく」という意味だろう。
たとえ寝癖がひどかろうが、制服にシワがあろうが、関係ないのだろう。

6 野に咲く名無し@転載禁止 () 2023/10/21 03:24:42.040 ID:OpO0WZ04

私はおやすみの美優を尻目に天文台をあとにした。
足早自宅に寄り、シャワーを浴びる。
16の娘が朝帰りをしても、両親は何も言わない。
それはネグレクトの範疇にあったかもしれないが、私には居心地が良かった。
家族も友達も、ほしいと思ったことなどなかった。