【衝撃】ソーセージ、"昭和の食べ物"だった…。しかし今では老若男女剥きやすい包みにするなどの進化で再ブレイク【懐かし】 (10)

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1 野に咲く名無し@転載禁止 (657b30ad) 2025/11/05 (水) 21:28:34.371 ID:SjMy7DY8U主

“昭和の食べ物”というイメージから大逆転!「魚肉ソーセージ」が再ブレイクを果たしたワケ
■社会問題を乗り越えた魚肉ソーセージ
そもそも魚肉ソーセージは、1935年にマグロでハムを試作したことがきっかけで誕生。その後、ハムの製造技術を応用してソーセージを作るようになり、1952年には食品メーカー各社が製造・販売を始め、市場に出回るようになっていった。

魚肉ソーセージの発展には、1954年に南太平洋ビキニ環礁で行われた水爆実験の影響がある。

「いわゆる『第五福竜丸事件』と言われるこの事件の風評被害を受けて、マグロの需要が落ちて安価になりました。この余ったマグロをソーセージに活用した結果、販売価格が下がり、魚肉ソーセージの市場拡大につながりました」
魚肉ソーセージは都市部だけでなく海産物が獲れない山間部などで食べられるようになり、徐々に全国に展開。1960年代になり、魚のすり身の冷凍技術が開発されたことと、マグロが高騰したことで、原料を白身魚に変更した。そこから、畜肉ソーセージの代替品としての人気は続き、1972年に生産量のピークを迎える。

「1972年のピーク以降は少しずつ目減りしていき、2000年以降の売上は横ばい状態です。生産量が減少した要因の一つは、『200海里問題』によって、原料となる白身魚が高騰したことです」

さらに、“食の欧米化”も要因の一つと考えられるそう。それまで魚中心だった食生活が、牛肉や豚肉などの肉中心へと変化し、魚肉ソーセージの需要が落ちたことが挙げられる。そうしたさまざまな要因が重なり、魚肉ソーセージの人気は一旦落ち着きを見せていた。
■再ブレイクの理由は“時代の変化”
そんな魚肉ソーセージがここ数年、再ブレイクを果たしている。その理由について、綿引さんは「生活様式や健康志向、防災意識といったものが大きく関わっているのではないか」と推測。

「魚肉ソーセージには魚由来のタンパク質が含まれ、カルシウム、DHA、EPAが配合された商品もあり、そのまま食べても料理に使ってもいいということで、昨今の時代の変化にマッチした食品ではないかと思います。魚肉ソーセージは常温で保存でき、非常時の備蓄食品としても有用で、手が汚れていても衛生的に開けられることもメリットです」
魚肉ソーセージといえば、オレンジ色のフィルムに包まれているのが特徴。昔はお店の軒先で販売していることが多く、遮光性を高めて中身の劣化を防ぐためにオレンジ色のフィルムが採用された。現在はフィルムの技術も進化して、透明のフィルムでも同様の機能を持っているが、“魚肉ソーセージといえばオレンジのフィルム”という消費者のイメージが強く、マルハニチロだけでなく各社で採用されている色だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e827f5d450ee9c288c7bfe9d5d1a0a947c7cc14