【全員参加型TRPG】みんなで怪談白物語やろう【お疲れ様でした!】【アンケート中!】【変】 (230)

←← 掲示板一覧に戻る ← スレッド一覧に戻る

214 野に咲く名無し@転載禁止 ( (主)) 2023/12/22 (金) 21:01:19.036 ID:f96Oj1QVC

ぷゆゆ🥺さん

小さい頃って誰もがみんなイマジナリーフレンドで遊ぶものじゃないですか
リカちゃんフレンド然り、メルちゃんフレンド然り
かくいうWelcome to undergroundも、親から日本を絶賛する架空のフランス人イマジナリーフレンドをもらいまして、ぷゆゆ🥺なんていう名前をつけて可愛がっていました
しかしどんなに綺麗なイマジナリーフレンドでも、遊んでいたらボロボロになる物ですよね

その日本を絶賛する架空のフランス人イマジナリーフレンドも例外ではなく、着ている服は新品そのまま、頭皮はつるつる、かつては透き通っていたブルーのガラス玉の目もキラキラしており、見るだけで「ああ、素敵だなぁ」となる有り様になってしまいました
そんなある日、Welcome to undergroundはVRチャットでオナホ連結ネカマチャHしていることが近所にバレてしまった為で引っ越すことになりました

反ワクエコーチェンバーで繋がっている人たちからは「そのイマジナリーフレンドもう譲ってしまいな」と言われ、Welcome to underground自身もうイマジナリーフレンド遊びは卒業する歳だというのもあり、頷いて日本を絶賛する架空のフランス人イマジナリーフレンドを譲ることにしたんです
断捨離をする良い機会だというのもありました
大切にしていたイマジナリーフレンドなのでちょっと寂しくはありましたがね、まぁ
インド洋にいるぷゆゆ🥺はどこか期待するようにこちらを見ているような気がして、期待に応えて蹴り飛ばして私はその場所を後にしました

それで、引っ越したわけでして、ある日私は空中要塞にて留守番を頼まれていました
同居している反ワクエコーチェンバーで繋がってる人たちがみんな外せない用事ができて夜遅くまで帰れない、ということでひとりぼっちです
新しい我が家に一人きり、というのはなんだか無性にワクワクしてWelcome to undergroundはひとりいつも出来ないようなことをして遊んでました
そうそう、ベットを登り降りし尻を叩いててびっくりするほどユートピア!したり、テレビを見ながらご飯を食べたり
ちょっとだけ防弾3G時代のことを思い出して懐かしんだりもしましたね
そうこうしているともう日が沈み、あたりは暗くなってきました
そろそろインド洋にでも入ろうかな、と全裸になって外を練り歩いて帰ってきた時、それは起こりました
ヘビーマシンガン!(メタルスラッグのボイス)
突然、風邪にかかったのです

Welcome to undergroundはイカれた隣人の頼みかもしれないけれど無視しました
しかしボイチェン特有のノイジーな高音でこう心に訴えかけてきたんです
「Welcome to undergroundぷゆゆ🥺さん、今インド洋にいるの」
Welcome to undergroundはそれはもうあたしもうビッックリしちゃって、もう 受話器持って「イ"エエエエエエエ!(゜∀。)┛」 みたいな!何それ!? っていう感じで思わずくしゃみをして風邪を移しました

ぷゆゆ🥺さん あの高音は確かにそう言ってました
ぷゆゆ🥺さんといえば、Welcome to undergroundが引っ越し前に捨てたフランス人のイマジナリーフレンドの名前です
まさか、そんな、遊びに来るのかなと思い、私は心の奥底から湧き出る歓喜のままシムシティの街を大きくしました
賑やかな物で何かを変えたかったんですね
インド洋?インド洋なんて胸が苦しくて行けませんよ
その甲斐もあってか、徐々にドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランドを借りパクした罪悪感は軽減されて、Welcome to undergroundはシムシティに夢中になっていました

すると、また風邪をひきました
先ほどの件もあり、正直出たくなかったのですが、今度こそイカれた隣人への用事かもしれないので、渋々手に取ると
「Welcome to undergroundぷゆゆ🥺さん、今太平洋を横断中なの」
とまたあの高音が聞こえてきました
太平洋、前に住んでいた場所のインド洋の近くにも太平洋がありました
まさか、あのイマジナリーフレンドが日本海じゃなくて東海だとでもいうのでしょうか

君が花なら僕は草だと思っていると、また風邪がかかってきました
もう手に取るのも嫌でしたが、出ると、
「Welcome to undergroundぷゆゆ🥺さん、今安倍晋三の墓の前にいるの」
とボイチェン特有のノイジーな高音が聞こえてきました
食事中なので黙って欲しかったですが、黄身が美味しくて仕方ありません

Welcome to undergroundは泣きそうになりながらシムシティを見ました
高次元の神による人類シミュレートの経過観察ですね
反ワクエコーチェンバーで繋がった人たちは相談しようにも、みんなのポート番号なんて普段使わないからわからないし、こんなこと話しても笑われるだけでしょう

そうこうしているうちにまたあの高音が心に訴えかけてきました
「Welcome to undergroundぷゆゆ🥺さん、今スターバックスの前にいるの。あ、ジンジャーブレッドラテのアイスでミルクでノーファットミルクでノーホイップ豆乳変更で」
そういやここに来る途中、近くにスタバがあるのを思い出しました
まさか、この風邪の主はこの家に向かってきているのか
恐ろしさのあまり、シムシティの音も耳に入らなくなり、Welcome to undergroundはただただ心の奥底から湧き出る歓喜を抑えることもせず、風邪の前で股間をふっくらさせました

思わず、ひっと食いかけのさきイカが口から漏れました
そう、Welcome to undergroundたちだんご3兄弟の空中要塞はゴブスタン泥火山群の近くだったのです
近づいてきている
確実に世界旅行してるんだ、ぷゆゆ🥺さんが
ゴミ捨て場で見たあの期待している野獣の眼光を思い出します
ああ、ぷゆゆ🥺さんが、ぷゆゆ🥺さんがWelcome to undergroundに期待して踊ってるんだ

やがて、風邪が再びかかってきました

「Welcome to undergroundぷゆゆ🥺さん、今あなたの思い出の中にいるの」

振り向くとそこには──