2 野に咲く名無し@転載禁止 2024/05/03 (金) 15:31:51.850 ID:4NVmT509W主
原子爆弾投下時の私の経験はこうである。朝の8時15分、雲一つないような晴天であった。8時から自習時間で分隊毎に、部屋で一斉に机に向かって勉強していた最中であった。明るい部屋に窓から一瞬ピカとした閃光が差し込んだ。皆が何だろうと思ってびっくりした次の瞬間、少し間を置いてドカンと言う爆発音が響き、建物が震えた。
爆撃だと直感して、1号生徒を先頭に皆が揃って建物の外へ出て、空を見上げた。そこで見たのが、あの原子爆弾特有の原子雲がむくむくと空高く盛り上がって行く姿であった。20km離れた江田島では被害はなかったが、広島では、それが大惨事の始まりであったのである。その時見た原子雲は今も脳裏に焼き付いたままである。
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