115 野に咲く名無し@転載禁止 2024/11/30 (土) 22:59:13.028 ID:2zL2r936r主
【解説】
この現象の背景には、クラゲと納豆に共通して含まれる「ポリガンマグルタミン酸(PGA)」という成分があります。
クラゲは刺胞から毒を注入する際にPGAを生成します、また納豆の粘り気の正体もPGAです。
サーファーは海でクラゲに繰り返し刺されることで、皮膚からPGAが体内に取り込まれ、PGAに対する抗体ができており、納豆を食べると体がPGAを異物と認識し、アレルギー反応を引き起こすのです。
この納豆アレルギーの特徴として、症状が現れるまでに時間がかかることが挙げられます。通常の食物アレルギーとは異なり、納豆を食べてから4〜12時間後にじんましんや呼吸困難などの症状が現れるため、原因の特定が難しいこともあります。
この「サーファーと納豆アレルギー」の関係は、2004年に昭和大学の皮膚科教授によって報告された比較的新しい発見で、一見関係のなさそうな「サーフィン」と「納豆」が、クラゲというつながりを持っていたという事実は、医学的にも非常に興味深い一例となっています。