10 野に咲く名無し@転載禁止 2025/05/07 (水) 23:09:35.124 ID:ch-97lK32B4w副
思えば父親との記憶は希薄だったように思う。自分の家には母親がいなくてそれが当たり前かのように過ごしていた。
普段から怒るわけではなくそれでいて誉めるわけでもない。
自分がめずらしく84点を取って見せても
🥸「そうか。」
とすぐ先生みたくピラッと片手で突き返された。
中学の頃は毎日お弁当はセブンやローソンのお弁当だった。自分は昼間からコンビニ弁当って豪華だなと箸を進めていると
「いつもコンビニ弁当じゃない?」と四つ並んだ机の右隣の吉山さんに何気なく言われた言葉に思いの外傷ついて、いつしか学校に行かなくなっていた。
なんだかんだ、あのカラフルなお弁当が羨ましかったな。