7 野に咲く名無し@転載禁止 2025/08/23 (土) 06:25:35.438 ID:7VU697J4a主
4月6日(最悪の朝)
昨夜から様子がおかしかった。布団に入って寝ようとした矢先、ぷゆゆが部屋中をぴょんぴょん飛び跳ねながら「ちっこ!ぷー!ちっこ!!」と叫び回っていた。困り眉をさらに下げ、目を潤ませながら俺の足元にまとわりついてくる。何度も俺の視界に入り込んでは、「ぷー…ちっこ…」と訴えるような声。
正直、うるさい。眠い。意味がわからん。俺は枕を抱えながら「勝手にしろ」と布団をかぶって寝た。
そして今朝──
目覚めと同時に異変に気づいた。鼻を刺す、あの独特なアンモニア臭。まさかと思って目を開けた瞬間、信じがたい光景が視界に飛び込んできた。
ベッドの上で、ぷゆゆが困り眉をさらに歪ませながら「ぷー!ちっこ!」と叫びつつ、顔の目の前で盛大に放尿していたのだ。顔面に生暖かい液体が滴ってくる感覚──正真正銘、直撃だった。
「殺すぞてめえ!!」
ブチ切れた俺は、反射的に布団を跳ね飛ばし、立ち上がるや否や、ぷゆゆのふわふわな腹に怒りのローブローを5連打。ぷゆゆは「いたいぷー!!いたいぷ!!」と絶叫しながら、情けない表情で跳ねながら逃げるが、容赦はしなかった。
ソファの下に逃げ込むのを無理やり引っ張り出し、勢いをつけて壁際にサッカーボールキック。空中で1回転したあと、「ぷーっ!!」という断末魔と共に壁に激突、ぶちまけた吐瀉物が床に広がる。壁には黄色い飛沫とスライムのように張りついたぷゆゆが、ゆっくりずり落ちてきた。
…でも死ななかった。
昨日、ネットで注文した「絶命防止剤」を試しに塗っておいたのを思い出した。ぷゆゆ愛好家の間で密かに使われているという、非認可の延命ジェル。どんな暴力にもある程度耐えられるという噂は本当だった。
とはいえ、許す気にはなれなかった。階段の手すりに太いビニール紐でガチガチに縛りつけて、そのまま放置。ぷゆゆは「ぷー…ぷー…」と弱々しく鳴きながら、涙を浮かべて糞尿を垂れ流していた。困り眉はさらに傾き、もはや常軌を逸した表情だったが、今の俺にとっては、同情よりクリーニング代の方が重要だった。