1 枯れ果てた名無し@転載禁止 (c2a77cf5) 2024/12/04 (水) 23:47:27.444 ID:3UQzWsVkg
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2412/04/news059.html
中国科学技術大学や浙江大学に所属する研究者らが発表した論文「Terabit-scale high-fidelity diamond data storage」は、レーザーを使ってダイヤモンドに情報をエンコードし、安全かつ長期保存を実現するデータストレージ技術を提案した研究報告である。
この技術の中核となるのは、ダイヤモンドの中に形成される「GR1中心」と呼ばれる特殊な構造である。GR1中心は驚くべき安定性を持ち、室温で1014年、226.85度(=500K)の高温でも1000年という超長期の保存が可能である。また、光による読み出しを何度繰り返しても劣化しにくいという特長を持つ。
データの書き込みには、超短時間のレーザーパルスを使用する。このパルスは非常に低いエネルギーで済み、69nm(1nm=1×10^-9m)以下(波長の12分の1)という極めて小さな領域にデータを記録できる。
この技術により、1立方cm当たり14.8テラビットという高密度のデータ保存が可能となった。書き込み時間はわずか200フェムト秒(1フェムト秒=1×10^-15秒)で、データの読み出し精度は99%を超える。