133 虚無呼弖 ◆AbDmhTCTZY 2021/12/04(土) 02:24:05.15 ID:nR11sp3L0
>>123
スッカー師の示されたラインで大方間違いではないかと思います(200mg超えるとちょっと怪しいラインです)
あと個人差があるというのも大事です(アルコールだと話題になるが、カフェインだとなぜか話題にならない)
加えてカフェイン中毒は繰り返しのカフェインの摂取が原因で起こりますので、一日摂りすぎてしまったな程度では中毒にはならないかと思いますし、逆に200mg以内でも毎日摂取をすれば確実に依存症には近づきます
一日辺りの摂取量のみならず、摂取頻度も重要な判断要素と言えます
これは別にカフェイン中毒に限った話ではありませんを
>>125
日本語に直すと結合親和性です
生体分子(タンパク質やヌクレオチドなど)と特定の受容体に特異的に結合する性質をもつ物質であるリガンド(ホルモンや神経伝達物質など)の間に
イオン結合や水素結合、ファンデルワールス力といった分子間力によって形成されるリガンド結合の強さ(生体分子とリガンドとの相互作用の強さ)を示す指標です
結合親和性は解離定数(Kd)によって決まる数値であり、解離定数が小さくなればなるほど、リガンド結合は解離しにくい(=結合親和性が高い)と言うことができます
解離定数は反応に関わる生体分子やリガンド、並びにそれらの複合体のモル濃度により決まります
ちなみにですが、相互作用解析というのが結合親和性のおおよその数値を求めるために行われるイライザ法やSPR(表面プラズモン共鳴)、GPC(ゲル浸透クロマトグラフィー)などの総称です