12 - 一般名無し質問者 2022/12/16(金) 00:34:54 ID:dpUqtGJs0
スマートフォン決済は以下3つがあれば、殆ど全てに対応できますね
・モバイルSuica
2001年開始の最古参。駅周辺を中心に古めのPOSでも対応しており、自販機の対応率は最も高い。恐らくFelica系では最も使える場面が多い
在来線やバスは勿論、スマートEX等と連携させれば新幹線乗車もスマホ一つで。新型コインロッカーのキーにもなる
手持ちのクレジットカードを登録する事で簡単に使う事ができる。
SoCとは別の内蔵ICで処理するため、スマートフォンの電源が切れていても決済可能で、電池切れであっても暫くは使う事ができる
欠点は、JR東ユーザーでなければオートチャージが効かない事。そして故障して「預ける」操作ができない状態になると、チャージしたお金を取り出せない事
ちなみに、交通系ICのモバイル版があるのは首都圏のみ。首都圏はSuicaとPASUMOの2つともが対応するが、関西も中京圏も、JR・私鉄ともに一切対応しない。
全国で唯一クレジットカード一体型の交通系IC、PiTaPaすら物理ICオンリー。自動改札機の導入は関西が一番早かったのになぁ・・・
・docomo iD
2005年開始の古参。古めのPOSでも対応し、suicaには劣るもののかなりの場面で使う事ができる
手持ちのクレジットカードを登録する事で簡単に使う事ができる。suicaと異なりチャージ不要
ケータイでも対応していたので、iPhoneが猛威を振るう前はdocomoユーザーなら皆が使えたはず。でもあまり使っている人を見かけなかった記憶・・・
・PayPay
言わずとしれたPayPay。QRコード決済では最も普及しており、立派なPOSを持っていない小規模店舗の多くでも使う事ができる
なんならFelica非対応のPOSすら普及し始めている
手持ちのクレジットカードも登録できるが、Yahooカードを契約しないと利便性やおトクさは今ひとつ
上記2つのFelica決済と比べると支払い時の操作が煩雑。特にポイントカードとの併用時は、画面切り替え不要なFelica決済の利便性が際立つ