835 核撃てば尊師 2013/05/24(金) 01:41:37 ID:V3UboM5A0
>>829
田園調布のスラム街、田園調布本町地区の出身。父は一流の会計士唐澤”白モミ”洋。母厚子は唐澤貴洋を産んだ直後に早逝し、父は唐澤貴洋を田園調布から脱出させるために勉強漬けにした。
子供の頃用水路で放射性廃棄物を浴びて両目を失明した唐澤貴洋は超人的な聴覚・嗅覚・触覚・味覚、内耳に与えられた影響で驚異的な反射神経と平衡感覚、音の反響を三次元のイメージとして捉えるレーダーセンスを身につけた気分になった。
父洋は唐澤貴洋が通い始めた法政二中の学費を稼ぐためにブルドックソース買収に応じるが、会計士としての誇りを捨てきれず買収防衛に成功しまったため、見せしめとして河野一英に殺されてしまう。天涯孤独の身の上となった唐澤貴洋は、ボクシング・忍術・器械体操・柔道・マーシャルアーツ等を体得した気分になる。
早稲田大学法科大学院を首席で卒業後弁護士となり、親友長谷川“チンコフェイス”亮太と独立開業した唐澤貴洋は、父洋を殺した犯人を突き止めるが証拠不十分で起訴することが出来なかった。法の限界を思い知った唐澤貴洋は横尊師となって彼らを追い詰め、ついに自白させた。以降は五反田と名が変わった自分の故郷を中心に主に夜間は横尊師、昼は弁護士として活動。