379 無名弁護士 2018/11/27(火) 21:22:12.46 ID:GgKtLE5a0
>>378
記憶が曖昧なのであまりアテにならないけど確かTorはログが残らないようになっていて接続元も接続先も隠蔽するようになっているのでノードから特定される可能性は低く
ISPから特定する場合だと複数のIPアドレスから接続されているはずなので入口中継出口の3ノードからなる膨大な数の組み合わせから一つ一つ開示しなければならないため時間がかかりISPのログが削除されていればそこで止まるはず
従ってよほど悪質で膨大な損失を与えた場合でなければ基本的には手を出さないと思う
じゃあ損得抜きでガチった場合どうなるかというとある程度の確率で捕まると思う
つまりログが消えるよりも早くすべてのISPに開示請求してすべてのISPが開示請求に応じて関与が疑われるIPアドレスに片っ端から家宅捜索掛ければ捕まるだろう
ただそのハードルって警察が人海戦術掛けるほどの事件でISPがそれに納得してIPアドレス開示して片っ端から家宅捜索してもいいと裁判所が納得した場合に限るからどこかで躓けば失敗する
まず人海戦術を掛けられるかどうかは警察のメンツや犯罪の規模の大きさや損害によるから軽微な犯罪でこんなことはしないがなんらかのわかりやすい証拠が残っていれば人海戦術掛けるまでもなく捕まると思う
次のISPの開示だけど民事ならともかく刑事事件になると簡単に開示する時代が来るかもしれないから何をしたかで開示のされやすさは変わる可能性がある
最後に家宅捜索だけど通常家宅捜索するときは被疑者の家にこれがあるはずと特定できていなければ家宅捜索できないからある程度誰が被疑者であるか目星がついていなければ家宅捜索はできないはずだけどこれも事件の規模や特殊性で変わってくるかもしれない
まとめると個人情報特定に繋がるような行為をしていなければ下らんイタズラや殺害予告爆破予告で捕まる可能性はまずない