38 がん患者さん 2016/08/19(金) 23:47:09.52 ID:iT5Nof3dI
>>23
そんな彼を見ていた女性がいた。ID:eAb6lwv0Iの母である。
彼女は熟れた肢体を持つ魅力的な女性であり、年相応の性知識も勿論持っていた。
何年にも渡る夫との営みから、男性は定期的に精液を出さないと欲求不満になり、それが重なると狂人のようになってしまうということを知っていた。
ID:eAb6lwv0Iの母は常識と知識を兼ね備えた淑女ではあったが、ID:eAb6lwv0Iの男性的な部分を目にしたのは初めてであり、無意識のうちに射精などとは縁遠いと信じていた。
ところがどうであろう。実際は、ID:eAb6lwv0Iは狂人のようになってしまっているではないか。
真実は欲求不満によるものではない。ID:eAb6lwv0Iは日夜自慰に励んでいる。だが、何もないところにいきなり射精をして目を剥いたID:eAb6lwv0Iは、母親にしてみれば心配になる状況だった。
先に頭をもたげたのは、ID:eAb6lwv0Iの母の肉欲であったか、それとも母性であったか。
起点はともかく、ID:eAb6lwv0Iの母はこうして今ID:eAb6lwv0Iのペニスを必死に弄んでいる。全ては息子のために。
ID:eAb6lwv0Iの母親はID:eAb6lwv0Iの陰茎を優しく扱く。彼はその背徳感と手練手管に思わず射精しそうになる。
そこを、ID:eAb6lwv0Iの母親は強く握って留めた。彼女がかつて夫にしていた、悪い癖である。思わず喘ぎ声をもらすID:eAb6lwv0Iに構わず、握ったまま丹念に睾丸を舐めまわす。左を弄んだかと思えば、右を撫で回す。ID:eAb6lwv0Iは自らの精巣が、産声に向けた悲鳴をあげているのを感じとった。
「母さん…もう…!」
ID:eAb6lwv0Iの母親はクスっと笑うと、手を離し、裏筋をピン、と弾いた。
その時、ID:eAb6lwv0Iは絶叫した。積み重なった快楽に組み伏され、狂ったように射精した。間欠泉のように、一度ならず、二度、三度とも。今度は粘つきのない、それでいて濃い精液が噴き出す。
小刻みに腰のせいで、そしてID:eAb6lwv0Iの母親の顔から垂れ、跳ねる精液のせいで、彼のペニスの痙攣は見えないほどだ。
最後、ドロリとした塊が陰茎を這って睾丸まで落ちると、彼の熱い吐息が口から漏れだす。
それを塞ぐように、ID:eAb6lwv0Iの母親はID:eAb6lwv0Iと唇を重ねた。