20 野に咲く名無し@転載禁止 2024/07/15 (月) 04:05:07.012 ID:7s98gqPrK主
「好きです。付き合ってください」私が思いの丈を伝えると瑞奈はベッドに腰掛けたまま気まずそうに笑った。「ありがとう」拒否とも承諾とも取れる曖昧な笑顔で、瑞奈は応えた。それが不思議と愛おしくて、そっと抱きしめたい衝動に駆られる。同時に世界はヒビ割れ、崩壊し、時計の針はグルグルと逆行し始めた。