1 野に咲く名無し@転載禁止 (6daf37e3) 2024/08/17 (土) 17:48:18.888 ID:hsZcDW5ZC主
夏の終わりも近づく、昼下がりのこと。
町外れのカフェで、うこん鉢とチュリー・プラネットは、茶色い汁を啜っていた。
「ごくごく…こっちの茶色も美味しいぷらねぇ」
「でしょ〜このお店、オススメなんでチュよ」
「ところで、プラネットさんは夏休みの宿題進んだぷら?」
「チュ〜?宿題ってなんでチュか?」
チュリーは、ナチュラルにサボるタイプである。
「まじか…ぷらはあと、絵日記だけぷら」
「絵日記、聞いた事がありまチュ。お絵かきと日記を書くんでチュ?」
「そうぷら。しかし夏休みはずっとだらだらしてて、思い出がないぷら!
なにか思い出に残ることをしたいぷら」
「お出かけとかでチュか?でもチューも推しカフェくらいしか…」
「それならいい場所あるよ!」
チュリーのスマホから大きな声がする。
声の主は、勝手についてきた牡丹ユリだ。
「チュ!?」
「ふふふ…夏の思い出になる、素敵な場所。
さらにさらに夏でも空いてる場所といえばあそこしかないよ。
───ぷゆゆーランド!」
「あっ、あの寂れてる遊園地ぷら?」
「遊園地!行ってみたいでチュ」
「そうと決まれば、出発だね!」