4 野に咲く名無し@転載禁止 2024/08/17 (土) 17:49:42.461 ID:hsZcDW5ZC主
その声と同時に、着ぐるみがバッタバタと倒されていく
「誰ぷら!?」
「せっかくの休日なのに、大変なことになってるネ」
現れたのは楚李普。彼女もランドに来ていたようだ。
「わー、プーくん!心強いよ!」
「とりあえずどうすればいいアル?」
「ランドを出たいチュ〜ユリちゃんが道を教えてくれまチュ」
「なるほどネ」
楚李普の拳法で、着ぐるみは次々倒れていく。
順調に最短ルートを進み、目指すは出口だが…
「ぷら!?あれは…」
出口には、既に着ぐるみの集団が。
それだけでなく、中央にいるのは麦わら帽子を被った…
「農園主さん!?」
【今なら罰チューリップで済みます。投降してください】
「どうするぷら?正直ぷらは早く帰りた──」
「ここまでみんなで逃げてきて、止まれないでチュ。
チューがここを、突破してみせまチュ」
再び、チュリーの目に光が灯る。
「えっ、それはまさか…」
「やばそうアル。逃げるネ──」
しかし、逃げる間もなく。
「みんなを助けるんでチュ!
奥義、チューリップボンバーーッ!!!!」
ランドが、大爆発した。
「ゲホゲホ…すごい威力ぷら…」
「電脳だから意味のない爆発だよ…でもスマホ壊れそうだったよ」
そして、無傷の二人。
「みんな、大丈夫でチュー?
ちょっと、やりすぎたチュ…」
「大丈夫アル。見たところ着ぐるみはいなくなったネ」
「それより、これを見るぷら…」
4人の目の前にあるのは、ランド?”?だった?”?場所。
何も無くなりまっさらで、空がよく見える。
「きれい…」
「美しいアル…」
「きれいぷら…」
「素敵でチュ…」
「墓穴を掘ったねコリャ…」
いつの間にかそこにいたあなほり隊長。
4人はまだ知らない。これから地獄の復興作業が待っていることを…