1 野に咲く名無し@転載禁止 (a97f6c56) 2025/10/25 (土) 13:44:11.673 ID:4Rw6IXIIl主
ジャコウネコのフンから採取されたコーヒー豆には、通常の豆よりも脂肪分や風味を増す成分が多く含まれている可能性があるとの研究を、インドの研究チームが発表した。1キロ当たり1000ドル以上で取引されることもあり、世界で最も高価なコーヒーの一つとして知られる。23日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツ(https://doi.org/10.1038/s41598-025-21545-x)に掲載された。
ジャコウネコは熟したコーヒーの実を食べ、豆は排せつされる。フンから採取した豆は「コピ・ルアック」と呼ばれ、100年以上にわたり収穫されてきたが、豆にどのような変化が生じているかは議論が続いていた。
研究チームはインドの五つのコーヒー農園で、野生のジャコウネコから68のフンのサンプルを集めた。手摘みで収穫された通常の豆と比較したところ、含まれる脂肪量や特定の脂肪酸の量が有意に高かった。消化管で豆が発酵したことによるものとみられ、風味を向上させ、乳製品のような香りを加える可能性があるという。
このコーヒーの生産を巡っては、ジャコウネコをおりに入れてコーヒーの実ばかりを与えて飼育する事例なども報告されている。研究チームは、生息地の保全や倫理的な調達が不可欠だと指摘している。
https://mainichi.jp/articles/20251023/k00/00m/040/220000c
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